こんにちは!!ブログ怠ってました!トガサキです!!
最近ブログ読んでるって声をちらほらいただけるようになりました♪うれぴぴぴ♪
そんなこともあり
ブログを読み返していたのですが
よくよーく考えてみたら
「髪の毛」そのものについての説明をあまりせずに
それに付随したものばかりをブログで取り上げてしまっていたように感じました….。
これはいけねいいけねい。。。
何事も基礎はないがしろにはできません。。。
…と、いうことで何回かにわけて髪の毛のことについて書いていきたいと思います!!
その前に。。。
私自身の自己紹介もしていなかったので簡単に載せておきますね☆
なまえ:とがさきたかひろ
せいかく:おとめ
めんたる:★☆☆☆☆
えいけん:4きゅう
こんな感じです。
では髪の毛のことについて説明していきます♪
まずは本数!
髪の毛は平均して100000本生えてるといわれています。
濃い人は130000本、少ない人だと60000本くらいみたいです。
皆さんも自分が多いか少ないのかは
一番気になってくるところだと思います。
これを指標として一度ご自身の頭の毛も数えてみてもいいかもしれませんね♪
では次、髪の毛の構造についてです。
髪の毛はキューティクル、コルテックス、メデュラという三層構造で構成されています。
領域みたいなものです、それぞれのテリトリーがあります。
キューティクルは皆さん一度は耳にしたことがあるとおもいます。
髪の毛の10~15%を占めていて表面を覆っている組織でうろこ状に重なり合っています。
髪の毛のツヤとか指通りを良くしてくれているのがキューティクルさんです。
外部からの刺激から内部を守ってくれているバリアーみたいな層です。
よく髪のツヤがあるひとに
「天使の輪ができてる」
なんていうことありますよね。
それはキューティクル(うろこ)が閉まっているからなんですね。
髪の毛がダメージを受けていたりすると
キューティクルが剥がれ落ちていたり、開きっぱになってしまっているので
光が乱反射してしまい
逆に指通りが悪くなったりツヤが失われていってしまうんですね☆
そして残念ながらキューティクルを再生させることはできません。
一度逝ってしまったら二度と帰ってこないんです。
千と千尋の千尋が乗り込んだ列車と同じですね。片道しかない。
いやーいまでもトラウマですわ、あの電車。
なんでかっていうと
髪の毛っていうのはもともと死んじゃってる細胞なんです。
なので髪の毛自体に自己再生能力はなく
一度傷んだところは傷みにくくすることはできるものの元の状態には戻りません。
後戻りできない、人生と一緒ですね☆
だからこそきれいな髪の毛を保つために日々のケアは欠かせませんね。。。
そしてその内側コルテックス。
ここらへんから聞きなれなくなってくると思います。
キューティクルがうろこ状だったのに対し
コルテックスは葉巻状にくるくるくると何枚も巻き上げられているように存在しています。
縦方向につながりあっているので
枝毛みたく縦に裂けやすいのはそのせいなんですね☆
イメージてきには裂けるチーズみたいな感じです。
その都度その都度こまかくちぎって食べるとおいしいけど
まとめて一本そのまま食べるとゴムを食べているような感覚に陥るアレです。
最近なんかだと「裂けてるチーズ」なんてのもでているみたいですね☆
なかなかいい着眼点だとおもいます。
私がはまっていたころはチーズを裂くのに割く時間がもったいなく感じ
外出の際にはあらかじめ裂いておいたチーズを耳の後ろに仕込んでおいたものです。
裂かなくてもよし
割かなくてもよし
まさに一石二鳥とはこのことですね☆
コルテックスは髪の毛の85~90%を占めているとされ
髪の毛のかたさや髪色なんかを決定しています。
クセなんかもそうですね。
パーマやカラー剤を反応させているのはこの部分です。
最後はメデュラ。
目を合わせたら石にされてしまいそうな名前してますね。
髪の毛の中心部、コアです。
地球でいうマントル。
髪の毛のハリコシ、透明感などを演出しているそうなのですが
髪の毛の中に必ずあるものではないらしく、
細い毛や赤ちゃんの毛にはほぼありません。
メデュラの役割については他の二つに比べよく分かっていないようで
いまだナゾの多き部分です。
人類未踏の地です。
マントル自体も
いまだナゾの多き場所です。
こういう話ってわくわくしてきますよね。
誰もしたことのないこと。
深いですね。
いつか藤岡弘探検隊が探査に行ってくれることを切に願います。
ええい!!!
まだまだ髪の毛について語ります。
P.S 藤岡さんかっこよすぎ、、、