もののけ姫という作品の中村的解釈を。
生と死は一対象にとっても、二対象にとっても相対しており、かつ循環している。
いやー、分かりにくくてすみません。
例えば、私たちが生きていくためには命を頂くことになります。その時死を迎える生命があることは仕方ありません。
そして私たちは繁殖をしていきます。それは死を迎えるゆえに新たな生を生み出せるのですね。
これも簡単な生死の相対と循環です。
このバランスは自然の理であり、変えることはできないのです。
では、私たちが死なないためにはどうしたらいいのでしょうか?
長生きしても、老いてしまっては意味がないので『成長しない』が答えでしょう。
しかし、生まれてから成長を遂げない場合、生き抜く力もなければ、繁殖も出来ません。それではむしろ死に向かっていることになってしまいます。
これがバランスです。
今やクローン技術により、生命の創造すらやろうと思えばできる時代になりましたが、そんな技術が用いられにくい背景として、色々な問題点が浮上していますね。
この生死のバランスとは、やはり変えがたい生命の本来の姿です。
哲学的に締めくくってみました。
中村テツヤ
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